いずみ第三保育園のホームページへようこそ。
昭和30年代のこと、お産は自宅でするのが当たり前でした。
当時、助産婦だった佐々木みな(初代園長)が、お産のお世話をした若いお母さん方が子育てに大変な苦労をされているのを見かね、私設の小さな保育所を開設したのがいずみ保育園の始まりです。
最初の園舎は、米軍払い下げのカマボコ型の兵舎を改造したものだったそうです。
その後、たくさんの方々のご支援に支えられて、今日にいたることができました。
時代は移り、子育てを取り巻く環境も大きく変わりましたが、初代園長の「目の前にいる、困っている親御さんに何かしてさしあげたい」という思いを忘れずに、丁寧で暖かな保育をこころがけ、お子さん方がそれぞれに健やかに育つよう努めています。
こちらのホームページでは、保護者の皆様や近隣の方々に園の様子を知っていただいたり、様々な情報を発信できればと考えています。よろしくお願いいたします。
“いずみ” “シオン”の名は聖書の詩編84編より。
いずみ保育園のマークは「神様の愛がいずみのように常にわきでているように」との願いによるデザインです。
いずみ第三保育園は、社会福祉法人シオン会が運営する施設で、児童憲章並びに児童福祉法に基づき、キリスト教の愛の精神に沿って、乳児から就学時まで、就労により子育てが困難な父母に代わり、長時間保護者から離れて生活する子どもたちが、生き生きと楽しく遊び生活できるように保育する。
3歳未満児においては、命・安全・安心・信頼をキーワードにして、けがや病気に対して細心の注意を払うようにする。3歳以上児については、やってみたいな、という好奇心や興味関心を誘発し、ちょっぴり冒険してみたいという挑戦する心を培う。
明るく、愛情深く、責任を持ち、和を大切に
次のようなこどもが育つよう努力しています。
「ひかりのこどもらしく歩みましょう」